投資初心者が最初にやりがちな失敗をFPがやさしく解説🦍

NISA・投資

こんにちは。
ゴリラFP マネー学校です🦍

投資を始める人が増えています。

新NISA。
積立投資。
インデックス投資。
高配当株。
クレカ積立。

いろいろな言葉を見かけるようになりました。

でも、初心者のうちは、

「何から始めればいいかわからない」
「損したら怖い」
「SNSでみんなが買っているものを買えばいいの?」
「早く増やしたい」

と思いやすいです。

投資は、将来のお金を育てるために役立つ方法です。

ただし、やり方を間違えると、
家計が苦しくなったり、不安が大きくなったりします。

今日は、初心者向けに

投資初心者が最初にやりがちな失敗

を、ゴリラでもわかる言葉で整理します🦍

この記事でわかること

この記事では、次のことがわかります。

  • 投資初心者がやりがちな失敗
  • 新NISAを始める前に確認したいこと
  • SNS情報との付き合い方
  • 無理なく投資を続ける考え方
  • FP視点での注意点

まず結論

投資初心者がやりがちな失敗は、
家計の土台を作る前に投資を始めることです。

投資で大事なのは、

  • どの商品を買うか
  • どの証券会社を使うか
  • 何%増えるか

だけではありません。

その前に、

  • 生活防衛資金はあるか
  • 毎月いくらなら無理なく続けられるか
  • 何のために投資するのか
  • 値下がりしても生活に困らないか

を確認することが大事です。

投資は、家計の上に乗せるものです。

家計が不安定なまま投資を始めると、
少しの値下がりでも不安になりやすいです。

失敗① 生活防衛資金なしで始める

最初に多い失敗は、
生活防衛資金なしで投資を始めることです。

生活防衛資金とは、
急な出費や収入減に備えるお金です。

たとえば、

  • 病気
  • 失業
  • 車の修理
  • 家電の故障
  • 引っ越し
  • 家族の急な出費

こういうときに使うお金です。

このお金がない状態で投資を始めると、
急な出費があったときに投資商品を売らないといけないことがあります。

しかも、そのとき相場が下がっていたら、
損をした状態で売る可能性もあります。

だから、投資の前に生活防衛資金を確認しましょう。

失敗② SNSの情報をそのまま信じる

SNSには投資情報がたくさんあります。

「これを買えばOK」
「新NISAはこの商品一択」
「満額投資しないと損」
「今すぐ始めないと遅い」

こういう投稿を見ると、焦ります。

でも、SNSの情報は、
あなたの家計に合わせたアドバイスではありません。

年収。
貯金。
家族構成。
住宅ローン。
教育費。
年齢。
リスク許容度。

全部違います。

他人の正解が、
自分の正解とは限りません。

ゴリラ訳すると🦍

隣のゴリラが食べているバナナが、
自分に合うとは限らない。

大事なのは、
自分の家計に合っているかです。

失敗③ 早く増やそうとしすぎる

投資初心者は、
早くお金を増やしたくなることがあります。

気持ちはわかります。

でも、早く増やそうとすると、
リスクの大きい投資に手を出しやすくなります。

短期間で大きく増える可能性があるものは、
短期間で大きく減る可能性もあります。

投資は、
一気に増やすより、長く続けることが大事です。

特に初心者は、
「増やす」より先に、
「退場しない」ことを考えたいです。

失敗④ 積立額を無理しすぎる

新NISAでは、
積立投資をする人も多いです。

でも、初心者がやりがちなのが、
積立額を無理しすぎることです。

SNSでは、

「毎月10万円積立」
「新NISA満額」
「最速で1,800万円」

みたいな投稿が目立ちます。

でも、家計は人それぞれです。

月5,000円がちょうどいい人もいます。
月1万円がちょうどいい人もいます。

大事なのは、
自分が長く続けられる金額です。

無理な積立は、途中で苦しくなります。

失敗⑤ 商品の中身を見ずに買う

投資初心者は、
商品名やランキングだけで選んでしまうことがあります。

「人気だから」
「ランキング上位だから」
「みんなが買っているから」
「名前を聞いたことがあるから」

こういう理由だけで買うのは注意です。

投資信託でも、

  • 何に投資しているのか
  • どこの国に投資しているのか
  • 手数料はどれくらいか
  • 値動きは大きいのか
  • 長期で持てそうか

をざっくり確認したいです。

全部を完璧に理解する必要はありません。

でも、
「何に投資しているかわからない」
状態で大きなお金を入れるのは危険です。

失敗⑥ 下がったときにすぐ売る

投資は、値下がりすることがあります。

買ったあとに下がることもあります。
数か月マイナスになることもあります。
数年単位で思うように増えないこともあります。

ここで、

「やっぱり失敗した」
「もう怖いから売ろう」
「全部やめたい」

となる人もいます。

もちろん、商品や家計状況によって見直しが必要なこともあります。

でも、短期の値下がりだけで慌てると、
損を確定してしまうことがあります。

投資を始める前に、
値下がりする可能性があることを知っておきましょう。

失敗⑦ 目的がないまま始める

投資初心者は、
目的がないまま始めることがあります。

「なんとなく将来が不安」
「みんな始めているから」
「銀行に置いておくより良さそう」
「新NISAが話題だから」

きっかけとしては悪くありません。

でも、続けるには目的が大事です。

たとえば、

  • 老後資金
  • 教育費
  • 将来のゆとり
  • 住宅資金
  • 10年以上先のお金

目的によって、投資する金額や商品選びは変わります。

何のためのお金かを決めておくと、
途中で迷いにくくなります。

初心者向けの具体例

たとえば、毎月3万円を貯金できる人がいたとします。

この人が、いきなり3万円すべてを投資に回す必要はありません。

生活防衛資金がまだ少ないなら、

貯金に2万円。
投資に1万円。

こういう形でもOKです。

投資は、始めることより、
続けられることが大事です。

最初から完璧を目指さなくて大丈夫です。

よくある失敗

よくある失敗は、
投資を始めたあとに毎日値動きを見すぎることです。

毎日見ると、
上がった下がったで気持ちが揺れやすくなります。

少し下がっただけで不安になる。
少し上がっただけで欲が出る。

こうなると、疲れます。

長期投資を考えるなら、
毎日チェックしすぎないことも大事です。

月1回、または数か月に1回くらいで、
家計と積立額を確認するくらいでもOKです。

FP視点の注意点

FP視点で見ると、
投資初心者に大事なのは順番です。

おすすめはこの順番です。

  1. 家計を確認する
  2. 生活防衛資金を確認する
  3. 投資の目的を決める
  4. 無理のない積立額を決める
  5. 制度を理解する
  6. 商品を選ぶ
  7. 定期的に見直す

いきなり商品選びから入ると、
情報に振り回されやすくなります。

まずは家計と目的。

ここを整えるだけで、
投資との付き合い方はかなり変わります。

おすすめ行動

今日からできることは3つです。

1つ目。
生活防衛資金がどれくらいあるか確認する。

2つ目。
毎月いくらなら無理なく投資できるか考える。

3つ目。
投資を何のためにするのか書き出す。

この3つができるだけでも、
かなり失敗しにくくなります。

焦って始めるより、
自分の家計に合った形を考えることが大事です。

よくある質問

Q. 投資初心者は何から始めればいいですか?

まずは家計と生活防衛資金の確認からです。
いきなり商品を選ぶより、投資できる土台があるかを見ることが大事です。

Q. 新NISAから始めればいいですか?

新NISAは初心者にも使いやすい制度ですが、投資なので元本割れの可能性があります。
制度の仕組みとリスクを理解してから始めましょう。

Q. 少額投資でも意味がありますか?

あります。
月1,000円や5,000円でも、投資に慣れるきっかけになります。無理なく続けることが大事です。

Q. SNSで人気の商品を買えば大丈夫ですか?

人気だから自分に合うとは限りません。
商品の中身やリスク、自分の目的に合っているかを確認しましょう。

関連記事

投資初心者はこちらの記事も参考になります。

新NISAとは?初心者向けにFPがやさしく解説🦍
https://gorillafp.com/new-nisa-beginner-guide/
新NISAの基本を知りたい人はこちら。

積立投資の落とし穴をFPが初心者向けに解説🦍
https://gorillafp.com/tsumitate-investment-pitfalls/
積立投資で気をつけたい注意点を整理しています。

新NISAで失敗する人の特徴をFPが初心者向けに解説🦍
https://gorillafp.com/new-nisa-failure-patterns/
新NISAで失敗しやすい行動を確認したい人はこちら。

生活防衛資金はいくら必要?FPがわかりやすく解説🦍
https://gorillafp.com/emergency-fund-how-much/
投資を始める前に、急な出費に備えるお金を確認しておきましょう。

まとめ

投資初心者が最初にやりがちな失敗は、
家計の土台を作る前に投資を始めることです。

注意したいのは、

  • 生活防衛資金なしで始める
  • SNSの情報をそのまま信じる
  • 早く増やそうとしすぎる
  • 積立額を無理しすぎる
  • 商品の中身を見ずに買う
  • 下がったときにすぐ売る
  • 目的がないまま始める

このあたりです。

投資は、怖がりすぎる必要はありません。

でも、勢いだけで始めるものでもありません。

まずは家計を確認して、
無理のない金額で、
長く続けられる形を考えていきましょう🦍

免責文

本記事は、一般的な金融知識を初心者向けに整理した内容です。
特定の金融商品・投資商品・金融機関を推奨するものではありません。
投資には元本割れのリスクがあります。
制度内容や税制は変更される可能性があります。最新情報は金融庁、各金融機関等でご確認ください。
実際の判断は、家計状況・目的・年齢・リスク許容度などによって異なります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました