家計管理が続かない理由をFPが初心者向けに解説🦍

家計

こんにちは。
ゴリラFP マネー学校です🦍

家計相談でよくあるのが、

「家計簿が続きません」
「何度も始めたけど、すぐやめてしまいます」
「ちゃんと管理しないといけないのはわかるけど、面倒です」

という話です。

これ、かなり多いです。

家計管理が続かない人は、
意思が弱いわけではありません。

むしろ、やり方が難しすぎることが多いです。

今日は、初心者向けに

家計管理が続かない理由

を、ゴリラでもわかる言葉で整理します🦍

この記事でわかること

この記事では、次のことがわかります。

  • 家計管理が続かない理由
  • 家計簿で挫折しやすいポイント
  • 初心者が最初に見るべき数字
  • 無理なく続けるための考え方
  • 今日からできる家計管理の始め方

まず結論

家計管理が続かない一番の理由は、
最初から完璧にやろうとすることです。

毎日の支出を全部記録する。
レシートを全部残す。
食費、日用品、交際費を細かく分ける。
1円単位で合わせる。

これを最初からやると、かなり疲れます。

初心者に大事なのは、
細かく管理することではありません。

まずは、

毎月いくら入って、いくら出て、いくら残るか

をざっくり見ることです。

家計管理は、完璧を目指すより、
続けられる形にすることが大事です。

家計管理とは?

家計管理とは、
家庭のお金の流れを確認することです。

難しく考えなくてOKです。

ざっくり言うと、

  • 収入
  • 支出
  • 貯金
  • 固定費
  • 変動費

を見て、
お金がどこに流れているかを確認することです。

家計管理の目的は、
自分を責めることではありません。

「こんなに使ってしまった」
「また無駄遣いした」
「自分はダメだ」

と思うためのものではありません。

目的は、
お金の流れを見えるようにすることです。

続かない理由① 細かく分けすぎる

家計管理が続かない人に多いのが、
最初から細かく分けすぎることです。

たとえば、

  • 食費
  • 外食費
  • 日用品
  • 交通費
  • 医療費
  • 美容費
  • 交際費
  • 娯楽費
  • 子ども費
  • 雑費

このように細かく分けすぎると、
入力が大変になります。

最初は、もっとざっくりで大丈夫です。

たとえば、

  • 固定費
  • 食費
  • その他
  • 貯金

これくらいでもOKです。

慣れてきたら、少しずつ分ければ大丈夫です。

続かない理由② 毎日やろうとする

毎日家計簿をつけようとして、
続かなくなる人も多いです。

もちろん、毎日できる人はすごいです。

でも、初心者が毎日やろうとすると、
1日忘れただけでやる気がなくなることがあります。

「昨日つけ忘れた」
「もういいや」
「また来月からやろう」

となりやすいです。

家計管理は、毎日やらなくても大丈夫です。

週1回でもOK。
月1回でもOK。

続けられる頻度にすることが大事です。

続かない理由③ 目的がない

家計管理が続かない理由のひとつに、
目的がないことがあります。

なんとなく、

「節約しないと」
「家計簿つけないと」
「お金を貯めないと」

と思って始めると、続きにくいです。

目的があると、続けやすくなります。

たとえば、

  • 生活防衛資金を作りたい
  • 新NISAを始めたい
  • 教育費を準備したい
  • 旅行に行きたい
  • 保険料を見直したい
  • 住宅ローンに備えたい

こういう目的です。

家計管理は、我慢するためではなく、
やりたいことにお金を回すためにあります。

続かない理由④ いきなり節約しすぎる

家計管理を始めると、
いきなり節約を頑張りすぎる人がいます。

外食をやめる。
趣味をやめる。
コンビニを全部禁止。
サブスクを全部解約。
交際費をゼロにする。

これだと、かなりしんどいです。

節約は大事ですが、
生活の楽しみを全部なくすと続きません。

家計改善は我慢大会ではありません。

まずは、
使っていない固定費から見直す方が続きやすいです。

続かない理由⑤ 結果がすぐ出ない

家計管理を始めても、
すぐに大きな変化が出るとは限りません。

1か月やっても、
あまり貯金が増えないこともあります。

そこで、

「やっても意味ないかも」

と思ってやめてしまう人もいます。

でも、家計管理はすぐに結果を出すものではありません。

少しずつお金の流れを整えて、
長く続けるものです。

月3,000円でも、
年間では36,000円。

月5,000円なら、
年間60,000円。

小さな改善でも、続けば大きくなります。

ゴリラ訳すると🦍

家計管理は、
ジャングルの道を地図にする作業です。

最初から細かい木の名前まで書かなくてOKです。

まずは、

どこから入って、
どこに川があって、
どこで迷いやすいか。

それがわかれば十分です。

家計も同じです。

最初から1円単位で完璧にしなくてOK。

まずは、
お金がどこから来て、どこに出ていくかを見ましょう。

初心者向けの具体例

たとえば、家計管理が苦手な人は、
まずこの3つだけ見ればOKです。

  1. 手取り収入
  2. 固定費
  3. 月末に残ったお金

これだけでもかなり違います。

手取りが25万円。
固定費が15万円。
月末に残ったお金が1万円。

この場合、残り9万円が食費や日用品、交際費などに使われている可能性があります。

ここが見えるだけで、
次に何を見直せばいいか考えやすくなります。

よくある失敗

よくある失敗は、
家計簿アプリを入れただけで満足することです。

アプリは便利です。

でも、入れただけでは家計は変わりません。

大事なのは、
月に1回でもいいので数字を見ることです。

「何に使ったか」より、
まずは

いくら残ったか

を見ること。

ここから始めると続きやすいです。

FP視点の注意点

FP視点で見ると、
家計管理で最初に見るべきなのは固定費です。

理由は、固定費は一度見直すと効果が続きやすいからです。

たとえば、

  • 通信費
  • 保険料
  • サブスク
  • 住宅費

こういうものです。

食費を毎日削るより、
固定費を一度見直す方がラクなこともあります。

家計管理が続かない人ほど、
細かい節約より固定費の確認から始めるのがおすすめです。

おすすめ行動

今日からできることは3つです。

1つ目。
今月の手取りを確認する。

2つ目。
毎月必ず出ていく固定費を書き出す。

3つ目。
月末にいくら残ったか確認する。

最初はこれだけでOKです。

レシートを全部入力しなくても大丈夫です。

まずは、
家計の全体像を見ること。

ここから始めましょう。

よくある質問

Q. 家計簿は毎日つけないとダメですか?

毎日つけなくても大丈夫です。
週1回や月1回でも、続けられる形にすることが大事です。

Q. 家計管理はアプリを使った方がいいですか?

アプリは便利ですが、必須ではありません。
紙でもメモでもOKです。自分が続けやすい方法を選びましょう。

Q. 何から見直せばいいですか?

初心者は固定費から見るのがおすすめです。
通信費、保険料、サブスクなどは見直しやすい項目です。

Q. 家計管理が続かないのは意思が弱いからですか?

違います。
やり方が難しすぎるだけのことも多いです。まずはざっくり管理から始めましょう。

関連記事

家計管理を始めるときは、こちらの記事も参考になります。

固定費を見直すなら何から?順番をFPがやさしく解説🦍
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家計管理が苦手な人は、まず固定費から見ると続きやすいです。

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家計管理の目的として、まず生活防衛資金づくりを考えるのもおすすめです。

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家計管理では、額面ではなく手取りで考えることが大事です。

まとめ

家計管理が続かない理由は、
意思が弱いからではありません。

最初から完璧にやろうとしすぎていることが多いです。

続かない原因は、

  • 細かく分けすぎる
  • 毎日やろうとする
  • 目的がない
  • いきなり節約しすぎる
  • 結果を急ぎすぎる

このあたりです。

家計管理は、1円単位で完璧に合わせることが目的ではありません。

大事なのは、
お金の流れを見えるようにすること。

まずは、

  • 手取り
  • 固定費
  • 月末に残ったお金

この3つだけでOKです。

無理なく続けられる形で、
少しずつ家計を整えていきましょう🦍

免責文

本記事は、一般的な家計管理の考え方を初心者向けに整理した内容です。
特定の商品・サービス・アプリ等を推奨するものではありません。
家計管理の方法は、収入、家族構成、支出、目的、生活スタイルなどによって異なります。
実際の判断は、ご自身の家計状況に合わせて行ってください。

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